
| 相談者Aさん | 「・・・7年前、僕は未熟で、あいつがどれだけ僕のことを大事に思ってくれていたのか、時間が経った今、分かるようになりました。」 | |
| 松本 | 「なるほど・・・それで、どうされたいとお感じですか?」 | |
| 相談者Aさん | 「もし、できるなら、会って・・・」 | |
| 松本 | 「会って、どうされたいですか?」 | |
| 相談者Aさん | 「はい、会ってどうこうしたいということではなく、あの時、気づいてやれなかったことを詫びると同時に、感謝を伝えたいです。」 | |
| 松本 | 「なるほど。恋人だった人に、もう一度会って、あの時、気づいてやれなかった気持ちを伝えたいのですね。」 | |
| 相談者Aさん | 「はい、そうです。ただ・・・」 | |
| 松本 | 「よりを戻したいとか、お考えですか?」 | |
| 相談者Aさん | 「いやいや!そんなことは考えていません。もうあいつも、年齢的に結婚しているでしょうし・・・」 | |
| 松本 | 「なるほど」 | |
| 相談者Aさん | 「ただ、いまさら、何を身勝手なことを言っているのかとも、思います・・・」 | |
| 松本 | 「でも、伝えたいんですよね?」 | |
| 相談者Aさん | (無言でうなずく) | |
| 松本 | 「じゃあ、したいのなら、そうしましょう。もちろん、これは相手のあることなので、無闇に行動するのはよくありませんが、かつて二人がアルバイトで出会ったお店でまだ働いているかどうか、それを知るところから始めましょう。もし、彼女がもうそこにいなかったら・・・」 | |
| 相談者Aさん | 「その時は、仕方ありません。もし、そうだったとしても、僕はそれで納得できます」 | |
| 松本 | 「分かりました」 | |
| それから、しばらくして、Aさんはそのお店に食事に行きました。 その時、オーダーを取りに来たウェイトレスが、彼女でした。 |
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「・・・もしかして、A君!?」 そして、その日、お店が終わってから、 ・ |
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こんにちは。
松本賢一です。
冒頭は私がAさんの相談に乗っていた時のやりとりです。
こんな風に、

ということはよくありますね。
その邪魔をしているモノが「世間の常識」であったり
「自分勝手な思い込み」であったりすることがよくあります。
そう言ったものを、対話の中でクリアにしていくことが、私の仕事になります。
それでは、次をお伝えしましょう。
| 相談者Bさん | 「母が、私の顔を見るたびに、私を責めるんです。弟が鬱病になったのは、私のせいだといって」 | |
| 松本 | 「なるほど・・・」 | |
| 相談者Bさん | 「でも、毎週末には、母のいる実家に立ち寄らないと行けなくて・・・」 | |
| 松本 | 「それはお母様が望まれているのですか??」 | |
| 相談者Bさん | 「いえ、そうではないです」 | |
| 松本 | 「お母様は、お元気でいらっしゃるのですか?」 | |
| 相談者Bさん | 「はい、とても元気です」 | |
| 松本 | 「では、毎週ごとに、立ち寄る必要はないんじゃないですか?」 | |
| 相談者Bさん | 「・・・・・それは・・・たしかに・・・」 | |
| 松本 | 「Bさんが、心から実家に立ち寄りたいと思って立ち寄っているならそれでもいいのですが」 | |
| 相談者Bさん | 「いえ・・・苦痛で仕方がありません」 | |
| 松本 | 「顔を見れば、お母様がBさんを責めてくるからですね?」 | |
| 相談者Bさん | 「そうです」 | |
| 松本 | 「本当は、週末は、どう過ごされたいですか?」 | |
| 相談者Bさん | 「できれば、娘と一緒に遊んであげたいんです」 | |
| 松本 | 「お子さんと遊んでいるときは、楽しいですか?」 | |
| 相談者Bさん | 「はい、楽しいです(*^_^*)」 | |
| 松本 | 「実家に立ち寄ることと、お子さんと遊ぶことと、どちらがBさんにとって喜びがありますか?」 | |
| 相談者Bさん | 「もちろん、娘と一緒にいることです」 | |
| 松本 | 「・・・じゃあ、もう無理をして、頑張らなくていいじゃないですか」 | |
| 相談者Bさん | 「・・・・・」 | |
Bさんの目に、涙が浮かんできました。 それから、長い長い沈黙が続きました。
お母様のところに行かなければならないという気持ちと、 幼い娘のそばにいてあげたいという気持ちと。 私はBさんを待っていました。
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| 相談者Bさん | 「・・・・・やっと、分かりました。私は自分の気持ちを、優先していいんですね」 | |
| 松本 | 「・・・・・そうです。 Bさんが、本当にそれをしたいと思わなければ、結果的に、すべての人を傷つけていることになります。 実家に行って、元気な顔を見せてあげたいと思えたときに、立ち寄られる方が、お母様も喜ばれるはずです。」 |
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| 相談者Bさん | 「・・・・・そうですね・・・本当に、そう思います」 | |
| 松本 | 「それはよかったです・・・。とりあえず、この週末は、娘さんとどう過ごされますか?」 | |
| 相談者Bさん | 「そうですね。まだ、自転車の補助輪なしでは走れないので、その練習をします」 | |
| 松本 | 「チャリンコの練習は、体力使いませんか?(笑)」 | |
| 相談者Bさん | 「いえいえ、愛する娘のためですからっ(*^_^*)」 | |
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これは、Bさんが、実の母親との確執から
心を苦しくされていた時の相談です。
Bさんの様に、
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が対話によってクリアにできれば、少なからず、気持ちは楽な方向へと向かいます。
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| ※写真はイメージです。 |
もしかすると、Bさんにとって実家に立ち寄ることと
娘さんとの時間を大切にすることとは、
比較の対象にすらならなかったことだったかもしれません。
これらは一見、私と対話しているように見えますが、
私を通じて、相談者の方達は自分自身の本心と向き合っています。
最初は分からなかった自分の心が、
ほつれた紐がほどけるかのように、徐々にクリアになってきます。
本心という器のカタチが分からなければ、
そこに水を何度も注いでみれば分かるかもしれません。

ただ、本心と向き合う、あなたのために、
その本心に沿って形を変える柔軟な水でありたいと願っています。
もし、あなたが
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いつでもご相談下さい。
具体的にご相談頂ける内容は、
・ 仕事の悩み |
などです。
「本心」の専門家
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