松本賢一 コインの法則 心理カウンセリング 本心の専門家 松本賢一

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祝福あるのみ

『A Cource in Miracles 』では次のように書かれています。

「過去はそれがもたらした祝福のみを残して、すべて去ったのだ」

じゃあ脳の学習則は無駄なのかというと、とんでもない。
ものすごくありがたいはたらきです。

つまり、過去の経験から予測が立てられるようになるので、
その予測から自己防衛に結びついたり、
新たな成功体験に結びついたりできるからです。

と考えると、昔の自分と今の自分とでは、
今の自分のほうが多くの経験を積んでいるわけですから、
間違いなく今の僕のほうが成長しているんですよ。

それは成功体験じゃなくても全然構わない。

日々、生きているだけで新たな情報は入ってくるわけだし、
新たな体験を積み重ねているわけだし、
それらの中から様々なことを感じているわけだから、それだけで十分成長している。

だから別に5年、10年も経たなくても、
1年後でも半年後でも1ヶ月後でもいいんです。

すでに過去の自分よりも成長しているんです。

ということは、あえて過去の苦しい記憶や感情と結び付ける必要は全然ない。
過去の自分よりも成長しているわけだし、周りの状態も環境も違っているわけだから。
 
もし「成功体験を積み重ねることでしか、人間は幸せを得ることができない」とするならば、
成功体験の多い人はもっともっと幸せになっていないとおかしいでしょ。

もしかすると、可能性の高さから考えるとそうなのかも知れない。
でもお金をたくさん持っていても、幸せじゃない人だってたくさんいますよね。
っていうか、「そもそも成功ってなんやねん?」って話ですけど。

ましてや人間っていうのはもう何千年と生きているんだから、
過去からものすごく多くのことを体験し学んできたはずなんです。

だったら、もっともっと幸せになっていてもおかしくないはずです。

 

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